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子どもの時の褒めが大人になって影響する

人それぞれ親も違いますし習う先生も異なるでしょう。
厳しい親や先生だとあまり褒めることはせずとにかく叱るだけの人もいるかもしれません。
叱りは教育にとってはそれなりに必要でそれによって子供は間違いを正せるようになります。
しかし叱るだけで褒めがないと大人になったときの心に影響するときもあります。
褒められてうれしい気持ちは子どもだけでなく大人でも持ちます。
この気持ちは子供の時に良く褒められた人は大人になっても持ち続けられ、仕事や社会関係において良好な関係を持つのに役立つようです。
一方子供のころにあまり褒められた経験のない子は褒められてうれしい気持ちを持ちにくくなります。
高学歴の人などの中に厳しく育てられて何とか有名大学や有名企業などに進んだものの、その後に急激にやる息を失せてしまう人がいて、その原因に褒められ不足があるとの意見があります。
叱り続けて押し付ける厳しい教育だけでなく、褒めていい気分にさせて自分から行動させる教育も必要と言えるでしょう。

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